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試験から時間が経ち、やっと試験疲れが取れたかなという感じです。
CBTは目への負担が大きい!
休憩時間がないのは鬼だぜ、やっぱり。
さて、GTEC CBTのスピーキングですが、まずまず対策しやすいと思いました。
Part1~4まであります。
Part1は、名前とか趣味とか軽い質問が複数あります。考える時間はありません。
Part2は、留守番電話にメッセージを残すという問題。週末の予定についての提案をして、道順も説明する、というようなものでした。何秒か準備時間があります。日本語でも留守電にメッセージを残すのって、なんていおうか、緊張しますよね。なので、私はうまく言えませんでした。いくつか類似問題をやっておけば、大丈夫かなと思います。
Part3は、与えられたトピックについて、自分の意見を理由とともに述べるという問題です。準備時間が長いです。英検2級の面接で出るような話題だったと思います。3つ問題があります。最後の問題は準備時間はゼロです。
コンピュータに向かってしゃべるというのは私はやっぱり苦手でした。。。対面で話すよりも、正確に話さないと!という無駄なプレッシャーを感じてしまいました。対策としては、自分の声を録音してみると同じようなシチュエーションになると思います。
ライティングは、Part3が嫌いです。
Part1は簡単な質問に10語程度で答える問題。特に対策の必要は感じませんでした。
Part2では状況を読んで30-60語でメールをするという課題です。詳しく言おうとしすぎると語数を超過してしまいます。
Part3がやっかい。
前半はグラフを読み取って、125-175語で、状況を説明し、質問に答えるという問題。グラフの描写は英検やTOEFLでは無い問題なので、数値の変化を表す表現を覚えるなど対策が必要です。また、グラフの数値の変化の背景は自分で推測しなければいけないので、社会問題等に対する知識がないとまったく書けません。これはライティングの問題としてどうなんだ?と思いました。とにかく変わった問題でした。
後半の問題は、質問に対して、4人の専門家の意見を2つ以上、参照、引用して自分の意見の裏付けをするという、これまた変わった問題です。250語程度です。アイデアが考えつかない人にとっては、すでに理由となるようなアイデアが書いてあるので、うまく引用していけばなんとかかけるという問題ですが、慣れないと気持ち悪い。おそらく大学のレポートでは引用することが多いので、その対策という意図があるのだとは思います。
以上がスピーキングとライティングの概要です。スピーキングはPCに向かって話すということに慣れる必要があるし、ライティングではGTEC CBTのためだけにテンプレを考える必要があります。う~ん、めんどくさいなあ。
無料の水族館 ギョギョランド
やっぱり、ペーパーベースド試験は安心する、なんとなく。
私は試験の順番を勘違いしていました。
リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング、の順番だと思ってたら、反対でした。
スピーキング、ライティング、リスニング、リーディング、の順番でした。
これにはびっくり。だって、GTEC CBTの公式問題集の順番、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングなんだもん。
まあ、順番を勘違いしていたのは、たいした痛手ではなかった。
辛かったのは、他の40-50人の受検者が、たぶん全員高校生だったこと。
ガムテープにTeacherって書いて、胸に貼っておきたかったわ。
絶対、あの人なんだろう?ってなってるじゃん。
嫌すぎて、誰よりも早く試験を終わらせました。
ライティングとリスニングは、問題ごとに早く終われば、飛ばせるので、試験時間を短縮することができます。実際、半分くらいの時間で解けた。
リーディングは、問題ごとには制限時間がなく、全体で60分でした。リーディングは、ちょっと分量が多くて早く終わるのは無理だったけど。
TEAPでは、リーディング問題には、問題ごとに制限時間があって、それがかなりやりにくかったので、リーディングはGTECの方がやりやすかった。
GTEC CBTですが、Benesseの営業の人が言ってたけど、受検者のレベルに合わせて、問題のレベルがどんどん変わっていくというシステムをとっているらしい。おそらく、リーディングとリスニングに、そのシステムが適応されています。
視力検査のように、あるレベルの問題が解けたら、さらに難しいレベルの問題を出題するというような感じです。
問題は全部で約40問でした。一つの英文に1~3つの問題がついてました。だから英文は12-13個くらいだったかな。
私は、そのシステムのおかげで、めちゃめちゃ難しいレベルの問題になっていたと思う。学術的で結構難しい700wordsくらいの英文が5-6個出てきた。他には中間くらいのレベルの英文(500wordsくらい?)とかもあった。結構長めの、内容的にボリュームのある文を12~13個英文読まされて、とてもじゃないけど、全部読んでる暇なかったので、TOEICのようにスキミングして解いてました。
TOEFLレベルの英文をひとつにつき5-6分で読んでいる感じです。TOEFLの文をスキミングって!!
かなり辛かった。
最後の方は、嫌になっちゃって、ほぼ推測で解いてました。
さて、何点とれるかな。これだけ難しい文大量に読まされて、C1じゃなかったら、怒るよ?
あとね、問題点。
英文が画像かなにかで表示されてるんだけど、解像度が悪い!!!めっちゃ、目が疲れました。
はい、リーディングはまとめると、、、
英文12-13個で問題は全部で約40問。
受検者のレベルに合わせた問題が出る。
各問題に制限時間はなく、全体で、60分。
英文の分量は多く、スキミング必須。、
こんな感じでした。
スコアが楽しみです。
GTEC CBTは受検者のレベルに応じて出題が変わると言う特殊なシステムが使われてます。たぶん、リーディングとリスニングがそうだと思います。そのため難しい問題ばかりですごく大変でした。。
TEAP CBTの感想の続きです。リーディングの後半でしくってココロが折れて、その後の試験はつらかったなあ。
だって、英検1級(CEFR;C2)持ってるのに、CEFRでB2までをはかるテストで2問も落とすなんて、、、
リスニングは余裕でしたが、集中力はかなり消費し、だいぶふらふらの状態でライティングに突入しました。
・ライティング
①Part1-1 メッセージ作成課題(発信) 1題:メール。25語。
②Part1-2 メッセージ作成課題(応答)1題:LINEかメッセンジャーのようなメッセージへの返信。25語。
③Part2 大学での事務文書作成課題 1題:メールか手紙。50語。
④Part3 図表描写課題【統合型問題】1題: 図表に含まれる情報を理解して、要点を書く。60-80語。詳しく書いてたら100語くらいになっちゃって、削るのが大変だった。
⑤Part4 要約・意見課題【統合型問題】 1題:アカデミックな文章を読み、講義を聞いて、それらを要約し、自分の意見を書く。文章の内容をライティング書くときに見れないのが辛い。集中力が切れ、講義のリスニングのところで途中ぼーっとしてしまった。要約が80語、自分の意見が100語。文章とリスニングを参考に自分の意見を書かなきゃいけないのか、よくわからず迷いながら書いたので、スコアが心配。時間は足りた。
★まず、言えるのは、高校生にとってはタイピングが課題になるだろうということ。ライティングの練習に加えて、タイピングもある程度練習しないと時間内にできないと思う。前半の短い課題は、英検準2級程度の力の生徒でもできると思った。図表描写問題はおもしろかった。数値の差について説明するためにある程度テンプレートを覚えるのが必要だと思う。最後の統合型問題は、TOEFLのintegrated writingと似ている。TOEFLより、文章も講義も短いし、語数も少ない。TOEFLは要約だけなのに、さらに自分の意見を100語で付け足すってちょっと語数少なくて逆に厳しいかも。うーん、どうやって対策しよう。
・スピーキング(録音方式)
通常は40分のところ、超高速でライティングまで終わったのでスピーキングまで2時間以上の休憩がありました。疲れきっていて、勉強もしたくなかったので、サイゼリアで食事後にデザートとドリンクバー頼んで、ひたすら糖分補給しました。
Part1 質疑応答課題 3題: 自分に関する短い質問に答える。大学生活に関する答えやすい質問でした。
Part2 伝言・描写課題 2題:大学生活で遭遇する場面で、口頭説明をしたり、メッセージを残したり、問い合わせをしたりする。ひとつは道案内をするっている問題でした。時間が余った。。
Part3 矛盾点指摘課題 1題:文章を読み、それとは異なる内容を示すグラフ・表を観て、文章との矛盾点を指摘する。文章は短かった。グラフの数値をどうやって表現するかが課題。
Part4 要約・意見課題 2題:グラフなどを見ながら1つの講義を聞き、講義を要約し(Task1)講義の内容に関して自分の考えを述べる(Task2)。要約の練習が必要。英検2級や準1級の面接で出そうな話題。
★周りの声は思ったより気にならない。前半は特に対策するほどでもないが、Part3やPart4はしっかり対策が必要。(だがしかし、問題集がない。。。)
総合すると、私にとってはリーディング、リスニングは簡単(しくったけど)、ライティングスピーキングも簡単だけどスコアはどうなるか少し心配、っていう感想です。
結果が楽しみです!!
次は、GTEC CBT。こちらは対策本が出てるので、一応対策してみます。
ジンベイザメ、、、とダイバー。
本日、TEAP CBTを受けてきました。
たくさん高校生がいるかな、おばさん浮くかな~嫌だなぁ、と思って会場に恐る恐る入りましたが、受検者はたったの7人。
え、少な。
それに対してスタッフは3人。会場費と運営費考えて、採算取れてるのか心配になりました。
さて、TEAP CBTですが、対策して受けようと思ったものの、なんと、、
問題集が一冊も出版されていない!!!
のです。
これは大問題です。対策できないんだもん。
一応、ホームページにデモ体験というのがあって、試験の概要を知ることはできます。
試験は、リーディング(約80分)、リスニング(約40分)、ライティング(約50分)、スピーキング(約30分)という構成です。リスニングとライティングの間に10分間休憩が可能です。ライティングとスピーキングの間にお昼休憩が入ります。
設問毎に制限時間があるので、早く解けると飛ばすことができます。なので、リーディング、リスニング、ライティングは、最速、半分くらいの時間で終われます。
私は、この試験になにかかかっているわけではないので、とにかく早く終わりたくて、あまりじっくり解かずにとばしたので、一番早く終わりました。40分休憩のところが、2時間休憩あったので、相当早く終わったと思います。
以下、それぞれのパートの感想です。
・リーディング(すべて4択)
①Part1 短文の穴埋め20題:ほぼ迷わずできたけど、2~3問自信ないのもあった。英検の準2級~準1級の第1問のような感じ。
②Part2前半 書類やポスター(短文)の内容理解 11題:できた。
③Part2後半 書類やポスター(長文)の内容理解 4題:できた。
④Part3-1 図表の読み取り 4題:グラフを見て、英文の中の空欄に適切な文を入れる。簡単。
⑤Part3-2 教科書や文献の読解(長い英文)9題:一つの長文に3つの質問。できたけど、高校生には制限時間が少し短い。
⑥Part3-3 大学でのデータベースを想定した文献の検索と読解【ICT問題】1題:データベースから答えを探す。なんて説明したらいいかわからないので、デモを見てください。できなかった。。。難しくはないけど、間違ったページを探しはじめてしまって、時間がないので、焦ってパニくった。
⑦Part3-4 教科書や文献の読解(イラストとテキストの対応づけ)【ICT問題】1題:文章に書いてある通りに、画像を2種類に分類していくっていう問題。建築物についての文章で、なぜか全然理解できずに(たぶん前の問題でパニックになったのをひきずって)、解けなかった。慣れれば簡単だと思う。
★各設問の制限時間が高校生にとってはネックかもしれない。私はTOEICでskimmingに慣れているので、ほとんどの問題は半分以下の時間でできた。英検や入試の問題に比べたら、全然時間がないと思う。skimminの特訓が必要。
・リスニング(すべて4択)
①Part1-1 大学での事務手続きやアナウンスの聞き取り(短い英文)12題 :1つの英文に対して、1つの質問。できた。
②Part1-2 大学での事務手続きやアナウンスの聞き取り(長い英文) 6題:1つの英文に対して、3つの質問。できた。質問を先に見れないのが少し辛い。
③Part2-1 授業やディスカッションの聞き取り(短い英文)11題:1つの英文に対して1
つの質問。できた。
④Part2-2 授業やディスカッションの聞き取り(長い英文)6題:1つの英文に対して、3つの質問。できた。英検準1級のリスニングのよう。
⑤Part2-3 授業の聞き取り(動画による授業)【ICT問題】1題:講義のリスニングをスライドショーを見ながら聞く。できた。
★後半になると専門的な講義をけっこう長く聞いて質問に答えるので、一般的な高校生には難しいと感じた。でも、TOEFLのリスニングの同じような問題に比べたら、長さも短いし、語彙もなんとかついていけるレベル。あと、スピードがそこまで速くないので、語彙を鍛えれば対応できる問題だと感じた。ただ、聞いている間は質問が見れないので、そこがちょっと難しいかも。
でっかい淡水魚、ピラルク